品質と鮮度

品質・鮮度第一主義

「おいしさの原点」を究め続ける私たちのこだわりです。

私たちの「おいしさ」を求める姿勢は、米菓を製造しはじめた当初から現在まで、ずっと変わることなく保たれています。
それは、ひとことでいうと、「品質・鮮度第一主義」
つまり、いつも品質の高いものを作ってすぐお届けするということ。さらに品質を高めるにはどうすればよいかを常に考え続けるということ。景気低迷が長引き、あらゆる分野で価格競争が行われているなかでも、私たちは姿勢を変えません。「品質・鮮度第一主義」こそが、岩塚らしさだと思うからです。
この時代に、私たちが岩塚らしさを守り続けていられるのは、原料へのこだわりと岩塚製菓が独自に研究開発したIPS方式があるからです。
これからも、多彩なおいしさを「できたて出荷」する独自の方式で、鮮度と品質の両立を図ってまいります。

「米菓は鮮度」。時代の声に、 私たちはIPS方式で応えています。

鮮度が食品を選択する際の判断基準になっている現代、米菓にも鮮度が求められています。
急速に鮮度が落ちていくわけではないと考えられる米菓ですが、消費者の「できたて」を求める気持ちには強いものがあります。
それに応えるために岩塚製菓が独自に研究開発を進めてきた販売から製造・物流にいたるまでの仕組み「IPS方式(岩塚プロダクションシステム)」があります。
需要の動向をきめ細かく把握することによって、在庫を大幅に圧縮し、よりいっそう新鮮な商品をお届けすることができるようになりました。IPS方式の実践は、見込生産から受注生産への移行を意味します。
つまり、製造の都合で商品を造るのではなく、お客様の希望する納期に合わせて製造するということで、よりお客様本位の製造が可能になったのです。
今後も、各部門において効率化を進め、より高品質の米菓をよりお手頃な価格で安定的に提供できるよう、努力してまいります。

どんな環境にあっても、私たちはおいしいお米だけを厳選します。

稲穂

「農作物の加工品は、原材料よりよいものはできない。だからよい原料を使用しなくてはならない。
ただし、よい原料からまずい加工品もできる。だから加工技術はしっかり身につけなければならない。
いくら加工技術を身につけても、悪い原料から良いものはできない。」

これは今も岩塚製菓に伝えられる創業者の言葉です。

いい材料がいい味をつくる。それ以上の味と品質は作り手がつくる。そんな真摯な創業の心が岩塚製菓のものづくりの原点です。「できたてのおいしい製品をいち早く、
新鮮なままの状態でお客様にお届けしたい」という、食品製造者としてごく当たり前の気持ちを形にすることです。

すべては、お客様の笑顔のために。

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